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木造住宅の耐震補強にかかる費用は?

日本は地震の多い国であり、木造住宅の耐震補強は住まいの安全性を確保するために非常に重要です。しかし、耐震補強にはどれくらいの費用がかかるのか、具体的な費用感を把握しておくことは難しいかもしれません。今回は、木造住宅の耐震補強にかかる費用の目安とその内訳、そして費用を抑えるためのポイントについて詳しく解説します。


1.耐震診断にかかる費用

 耐震診断費用については、補助対象の木造住宅の場合は基本的には無料です。対象外の住宅の場合は、地域差もありますが1軒あたり7〜10万円程度が基本です。

 古民家の場合は、柱サイズが12cm×12cm以上で計算する耐震診断ソフトを使用すると10〜13万円ほどです。さらに細かい診断や補強計画を行いたい場合、25〜30万円程度かかります。

※費用はあくまで概算金額になるため、家の構造によって変動があります。


2.耐震補強の工事費用

 補強設計を含む工事費用は、既存住宅の耐震性能によって変動します。

 たとえば、現状の瓦屋根を金属製屋根に変更することで耐震性能を向上させる場合、住宅の規模によりますが、それだけで100万円以上かかります。

  一般的には、幅91cmの壁1ヶ所あたりの耐震改修費用の目安は10万円ほどです。また、コンクリート基礎を増設する場合は1mあたり5万円程度かかります。

  一般的な工事費用は、既存住宅の規模や耐震性能によりますが、おおむね100万円以上必要になるでしょう。併せてリフォーム工事を行う場合はさらに費用が必要です。

※費用はあくまで概算金額になるため、家の構造によって変動があります。


まとめ

 木造住宅の耐震補強には、診断費用や工事費用がかかります。診断の費用は一般的に7万円〜10万円程度で、古民家など特殊なケースではさらに高くなることがあります。工事費用は、屋根の改修や耐震壁の設置、基礎の補強などの内容によって変動します。費用を抑えるためには、複数の見積もり取得や補助金の活用、段階的な補強が有効です。安全な住まいを確保するために、賢く計画を立てて補強工事を進めましょう。

 
 
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